2023年ひだかバイブルキャンプの参加申込みは締め切りました。

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日高バイブルキャンプは、日本同盟基督教団の北海道宣教区に属する12教会と5つの伝道所の協力によって、運営されています。日高バイブルキャンプは、1981年旧日本聖書福音教団時代に日高町の富岡小学校跡地を教団キャンプ場施設として購入し、翌年「日高バイブルキャンプ」としてスタートしました。ぽつりとたたずむレトロな木造平屋の校舎は、大変味わい深く、見ているだけで、わくわく感が掻き立てられます。来年で30周年を迎えますが、現在の日高バイブルキャンプを支えてくれている信徒奉仕者の多くは、このキャンプを通じて信仰を養われました。残念ながら、日高バイブルキャンプ場は建物の老朽化が進み、売却され、ここ数年は近隣の公共施設「国立日高青少年自然の家」を利用してキャンプを行っています。この施設は、教会関係の団体が全道からキャンプ施設として利用しに来るほど、設備とアクティビティが充実しています。特に「ラフティング」は大人気です。 このキャンプには、毎年、幼稚園から高校生まで、幅広い年齢層の子どもたちが北海道宣教区の諸教会から50名ほど集まります。普段教会に通っていないけれど、キャンプだけは毎年参加するというお友だちも多く、参加者の約半数は未信者です。近年は、小学科と中高科に分けて「バイブルタイム」をそれぞれ計3回持ち、その後必ず「グループタイム」を持つことによってメッセージで語られた御言葉が子どもたちの心により深く根を張るように心がけています。また、奉仕者が毎年20名以上集まり、とても献身的に仕えてくれます。さらに宣教区各教会の牧師が毎年ほぼ全員参加し、メッセンジャーには事欠かず、各グループ毎に2〜3名の牧師が加わって下さることも大きな恵みです。